~緩くも熱い!仲間たちと陶芸部で過ごす等身大の陶芸ライフ!~
暑さだけ?いえいえ、陶芸でも有名な岐阜県多治見市に引っ越してきた主人公・姫乃が、高校の陶芸部で過ごす日々を描いたご当地密着の作品です。
転校初日、姫乃が同級生に半ば強引に連れられたのは、高校にある陶芸部。
立派な工房、素敵な焼き物、そして独特の"懐かしい"土の香りに魅せられて、彼女は陶芸の世界に足を踏み入れます。
形も色もアイデアも、思うようにいかず四苦八苦。それでも、もどかしさと同じくらい奥深さを感じながら陶芸と向き合う等身大の姫乃がとても愛らしく、いつまでも見守っていたくなります!
また、陶芸を通して繋がる登場人物たちも、気温に負けず(?)温かい!
いつも緩く楽しそうにしながら、そして時に真剣に姫乃を見守る様子は、まるで手のひらで土を優しく包むよう...
どこか懐かしいやりとりも多いですが、そんな牧歌的でのどかな様子に和むこと間違いなしです!
多治見の街を描いた日常風景にも陶芸作品が溶け込んでいて、そんな街の魅力を感じさせてくれる描写も本作品の特徴です!
不思議な縁も取り持って陶芸部の扉を開いた姫乃と一緒に、一から陶芸の温かい世界に触れてみましょう!
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