2022年12月31日土曜日

「日常系ゆーとぴあ!」更新情報(2022/12/31)

  トップページのコラム欄に「2022年アニメ振り返り」として本ブログ記事「2022年を振り返ってへのリンクを追加しました。 

2022年を振り返って

 

サボってしまってスミマセン...!!!!!


今年2022年はHPをほとんど更新できないまま暮れを迎えてしまいました。

これもひとえに忙しすぎる仕事のせいなんですが(責任転嫁)

いやまあTwitterをご覧の皆さんはよくご存じかと思いますが、すっかりウマ娘から競馬が趣味に加わり、手近な楽しみとして毎週末を過ごしている体たらくを晒しております(;´∀`)

対照的にアニメを見て琴線に触れる機会が減っていくのは、加齢のせいなのかどうなのか...(去年もコレを言って自分で否定した気が(;´∀`))

しかし一つ前の記事が「2022年年初の御挨拶」なのは自分でも驚き何も言い訳ができず...

例年のような振り返りすらできないのも含めて恥ずかしい限りですが、少しでも初心に帰って今年を振り返ってみます。少々お付き合いいただけますと大変幸いです。


さて、全体的な話をまずするとすれば、往来の一日常系好きとしては今年は特に節目が変わって寂しく感じる年となりました。

続編としては『からかい上手の高木さん』3期、『まちカドまぞく』2期、『宇崎ちゃんは遊びたい!』2期、『ヤマノススメ』4期が放映され盛りだくさんな一年で、そういった中では安心して楽しめる作品が多くあったのは幸いでした。




その一方で、いわゆる直球ど真ん中な日常系作品(『きんいろモザイク』、『のんのんびより』などを念頭に置いてます。)が完結した後、その次を担う作品の登場を待ち望んていたのですが、なかなか現れないまま一年が過ぎてしまったな~という印象が強いです(;´∀`)

求めるハードルが高いのかな...?(;^ω^) ただ、きらら作品が従来の日常系から嬉々として脱却しようと試行錯誤しており、その双璧になることを期待していたコミックキューンは『ひなこのーと』、『となりの吸血鬼さん』という良作以降のアニメ化の動きに乏しいのが一ファンとしては悲しい限で、しばらくは『ご注文はうさぎですか?』と『ゆるキャン△』が日常系を引っ張っていきそうな感じがします(何が言いたいかといえば、日常系を盛り上げてくれるような作品が次々と出てきてほしいというところです。)。


さて、ここまでクドクドと老害の如く言葉を並べてしまいましたが、決して今年のアニメが期待外れだったわけでは全くありません!むしろ冬から春クールにかけては大豊作!

新しい家族の形を描くきらら発新名作『スローループ』、繊細丁寧な描写に見惚れてしまう『明日ちゃんのセーラー服』、とめどないシュールなダブルボケ体制から繰り広げられる至極のラブコメ『阿波連さんははかれない』、可愛さとイケメンさで何度も美味しすぎる『可愛いだけじゃない式守さん』、甘々すぎて終始とろけてしまいそうになる『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』などなど、楽しませてもらいました!(*´ω`*)後世に語り継ぐべき名作たちです。



あとは劇場版ですか。『ゆるキャン△』はアニメ2期と同時発表された劇場版が満を持して放映されましたね。禁じ手に近いような大人になったなでしこ達のストーリーを描いたという意欲作は人気があるからこそに感じます(残念ながら予定を作れず未視聴...)。今年唯一見た劇場版は『私に天使が舞い降りた!』!まさにアニメの延長線上のストーリーをある意味期待どおりに平常運転でやりやがった(笑)ところは凄く満足感ありました(*´ω`*)


さて、最初はネガティブなことばかり書いてしまいましたが、いざ振り返ってみれば良作ずらりでアニメライフを満喫してました(笑)(まあ夏、秋クールが寂しかったことが大きかったでしょうかね...)

来年2023年も細々とかもしれませんが、引き続き日常系アニメを中心に楽しんでいきたいと思います。そして、そんな自分とゆる~くご一緒いただければ、これ以上の幸せはありません。

それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ!!

【日常系アニメ紹介】No.30『スロウスタート』

  ~ちっぽけな隠し事と、スロウに始まる等身大の学生生活~ あることを隠して遠くの高校へ進学した主人公が、同級生たちとの学生らしい学生生活を過ごすなかで、少しずつ成長していく物語です。     この作品の肝は、やはり、主人公の隠し事。   誰にも言えないその隠し事を抱えて、彼女は...