(リンクが貼ってある作品名をクリックすると、私のサイトの作品紹介ページへ飛びます。)
<冬クール>
『うらら迷路帖』、『亜人ちゃんは語りたい』、『小林さんちのメイドラゴン』、『ガヴリールドロップアウト』など、日常系アニメが大豊作!
どれも面白く、毎日が楽しみでしょうがなかったという人も多いのではないでしょうか…!
見習い占い師の少し不思議で楽しい毎日を描いた『うらら』、特異な性質を持つ亜人の日々に迫った『亜人ちゃん』、ドラゴンと人間の奇妙で楽しい共同生活を描く『メイドラ』、天使と悪魔の愉快な日常を切り取った『ガヴドロ』…
どれもファンタジー要素の強い日常を描いている点が冬クール日常系アニメの特徴でもありました。
この他にも、『この素晴らしい世界に祝福を!』の2期、そして回を重ねることに話題となっていった『けものフレンズ』と、話題作が目白押しでした!
特に『けもフレ』は、優しい雰囲気ながらも奥深い世界観と練りに練られたストーリー展開で前評判を大きく大きく覆し、多くの人々を魅了していったことは記憶に新しいですね!
動物園などとのコラボやキャストのTV出演など、『けもフレ』はアニメやネットの枠を大きく飛び越え、社会現象と言える大きな反響を生み、まさしく今年を象徴するアニメだったと言えるでしょう…!
全体的に見ても、後世に長く語り継がれるようなクールだったと個人的に感じています…!
<春クール>
冬クールと打って変わって、日常系と言えるのは『ひなこのーと』のみと、少し寂しいクールとなりました。
そうは言っても、部活(演劇)に懸命に取り組みつつ緩~い日常を過ごす様子を見せてくれた『ひなこのーと』は、まさしく日常系!という感じで、無心で楽しむことができました!
他にも視聴したのは、『つぐもも』、『エロマンガ先生』ぐらいですね…どちらも内容や楽曲含め とても面白く、
・・・むしろ、1クールで これぐらいの数の方が無理のないペースかもしれませんね。視聴者としても、制作側としても(^_^;)
<夏クール>
夏クールの感想はコチラの記事で既に書いていますが、もう一度振り返ってみましょう!
日常系で言えば『NEW GAME!』2期や『セントールの悩み』、その他にも『天使の3P!』が放映されました。
きらら作品で早々に2期が決まった『NEW GAME!!』と、異なる進化を遂げた世界での日常を描く『セントール』、『ロウきゅーぶ!』の原作者の新アニメ化作品『天使の3P!』…実は冬に劣らず豪華な顔ぶれでした。
ただ、どれも共通して、シリアスな演出が印象的でしたね。ストーリーに深みや起伏、緩急が生まれますし何も悪くはありませんが、日常系の枠としては少しドキドキしながら視聴していた覚えがあります(^_^;)
他には、今年の中では短編が多かった印象がありますね…『アホガール』、『てーきゅう』9期(⁉)、『ノラと皇女と野良猫ハート』と、短いからこそテンポの良い作品に恵まれたクールとも言えましょう!
<秋クール>
視聴作品はコチラにも書いてあり、近々それぞれの感想を載せたいとは思っていますが、簡単に。
日常系アニメでは、『干物妹!うまるちゃん』2期、『ブレンド・S』、『このはな綺譚』、『妹さえいればいい』…今年の冬クールと並んで大豊作でした!
(以前から密かに、「日常系アニメ 3クールごと豊作説」があるのではないかと個人的に考えています)
ウザかわ系の『うまるちゃん』、お仕事×ラブコメ『ブレンド・S』、優しいファンタジーに心温まる『このはな綺譚』、甘いだけでない青春を描く『いもさえ』。
面白いほどにジャンルも雰囲気もバラバラで、だからこそ どれも面白く楽しむことができました!
そういう意味で言えば、非常に守備範囲が広く、誰に対しても懐が深い(?)クールだったのかな、とも思います…!
・・・紹介できていないアニメ作品も多くありますが、一通り振り返ることができました。
振り返ってみて、改めて今年は豊かな時間を過ごすことができたな、と感じました!
もう1月からは2018年冬クールが始まりますが、日常系のジャンルからも注目作品が いくつも放映されますので、引き続き楽しんでいきたいと思っております!
それでは、良いお年を!!