映画の前の予告が終わり、暗転してから、最初に映し出される見知った可愛らしい街並み。
これだけで、グッと ごちうさ の世界に引き込まれました。「ああ、またこの世界を楽しめるんだ」と!
それからは もう、すっかりココアちゃん達のペースに巻き込まれて、1期2期と何も変わらない、楽しく明るく可愛すぎる世界に思う存分浸り続けることができました!
・・・実は、少し不安要素もありました。
劇場版のスタッフを見ますと、2期から制作会社がproduction doAさんに変更されています。
大きな問題だとは思いませんでしたが、せっかくの劇場版、違和感があるのは嫌だなあと。
違和感のない、めちゃくちゃ綺麗な作画でした!(ごめんなさい)
全く違和感なく、むしろ映画らしく綺麗で丁寧に描かれているように感じました!
(後で調べてみたところ、担当されたスタッフさん方は続投しているようですね。)
また、リゼ役の種田さんが無事に復帰されて声を当てたことでも話題になりましたね。
個人的にも好きな声優さんですので、凄く安心しましたが、同時に喉の調子が心配でした。
完璧にリゼちゃんでした!(ごめんなさい)
PVで見て分かっていたことではありますが、かっこかわいいリゼを完璧に演じられておりました!
リゼと言えば、今回は お姉ちゃん役として奮闘する姿やチノちゃんとの知られざる関係性が描かれるなど、リゼにもスポットが強く当たっていました。
アニメ1期2期よりもコロコロ変わる表情を拝むことができ、まさに眼福でした!
他にも、ココアちゃんの
もう終始楽しいし面白いし、何よりドコを切り取っても可愛いので、ずっとニヤニヤしてしまいました(もう口が乾いて乾いて笑)
見終わった後、虚無感よりも もっともっと強い幸福感に満たされました。
ごちうさ好きならば、見ると必ず幸せになれます!(相当に胡散臭い苦笑)
あなたも良く知る可愛らしいごちうさワールドに、安心して楽しく身を委ねられる至福の約1時間。
「劇場版だから」と、身構えることも様子を見ることも必要ありません。
全ての ごちうさ 好きの方に ご堪能いただきたい文句なしの一品です!!
PS1:
映画のタイトルに “Sister” とあるのに、これまで少し不思議に感じてきました。
ココアにとって、チノちゃんが待望の“妹”であり、そして姉には圧倒的お姉ちゃんのモカさんがいます。
そうであれば、複数形の “Sisters” になりそうなところ、 “Sister” なのです。
モカさんから見れば皆が“妹”でしょうし、となると、これはチノがココアに宛てた言葉…?
何か深い意味があるのだろうか、と少しドキドキしながら追ってました。
・・・映画の鑑賞後、その意味が分かったような気がします。
ぜひ その点も意識しつつ、映画を楽しんでいただきたいと思います!
PS2:
入場者特典は無事ゲットできました!
シャロちゃん も可愛い!
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