間が随分と空いてしまいましたが、前回の作品紹介ページ編の続きとして、「日常系」とは?のページについて語りたいと思います!
まあ苦労しました。
そんなことを言ったら、どのページも苦労していますが^^;
改めて「日常系」というものをきっちり説明するというのが特に難題でした。
自分でもまだよく分かっていません。
これは冗談でも何でもなく、自分で始めておいて本当に悩んでおります…
そもそも、「日常系」というジャンルは、一言で明確に定義できるものではありません。
バトルがあれば「バトルもの」、コミカルな恋愛ものなら「ラブコメ」、食べ物を美味しそうに紹介すれば「グルメ」…
しかし、「これと言えば日常系」と言える判断基準が「日常系」には無いのです。
しかも、前述の「バトルもの」、「ラブコメ」、「グルメ」等々のジャンルと、必ずしも相反するものではなく、時に両立すらするのです。(相性の良い悪いがありますが)
ですので、「これはラブコメだから日常系ではない」と消去法的に定義することも困難なんですよね…
ここの辺りは、「「日常系」の定義を試みる」とか何かタイトルを付けて別の機会にみっちり語りたいと考えております。
しかし、「日常系アニメ応援サイト」と銘打ってオープンするからには、「日常系」の説明を避けて通るわけにはいきません。
というわけで、「「日常系」とは?」のページを作成するにあたっては、主要情報サイトの「日常系」の説明を土台として、私の感覚と合致するよう表現を取捨選択することで「日常系」の要素を抽出することを試みました。
大体は問題ないとは思いますが、まだまだ曖昧な点も多く、「定義」と言えるほど万能な判断ツールではないと自分でも感じております…
しかも、最終的には「厳密に考えず「日常系」の範囲を広く捉えます」的な責任逃れみたいなことを言い出す始末。(私の「日常系」に対する捉え方そのものではありますが…)
自分自身もこのページにはまだ課題が多く残っていると感じていますので、サイトの更新が落ち着いたら、また内容を何度でもブラッシュアップさせたいと考えております…!
今回はこんな所かな…
サイト裏話シリーズ(?)としてナンバリングしてきましたが、次からは個々の作品について、個人的な感想をツラツラと書いていこうかなと考えております。
その中で、紹介ページ作成の苦労話なんか挟んだり、挟まなかったりするかもです。(全ては話の流れ次第)
今回も例に漏れず長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました!
それでは!
2017年11月26日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【日常系アニメ紹介】No.50『恋する小惑星』
~地学系女子(ジオジョ)たちのキラキラを見つける日々!~ 小惑星を見つける――幼いころの約束を胸に、高校の地学部へ入部した女の子を軸に、様々な地学の分野に打ち込む女子高生たちをしっとり描いた作品です。 一口に地学と言ってもいくつか分野があるようで、本作でも舞台となる地...
-
〇『 うちのメイドがウザすぎる! 』の作品紹介ページを完全公開しました。 〇 トップページ のギャラリーに『 うらら迷路帖 』のイラストを期間限定で追加しました。 こちらのイラストは、『うらら迷路帖』の完結に伴い、はりかも先生が配布してくださったものです。 『う...
-
「日常系ゆーとぴあ!」作成裏話① 作品紹介ページ(1/2) の続きです。 ここでは、作品紹介ページの後半にあたる部分の話をしようと思います! 作品の特徴や魅力を余すところなく紹介するのがページ、そしてサイトの肝なのですが… 難しい!本当に難しい! サイトの...
-
~一風変わった美術部員たちが巻き起こす、この日常には問題がある!~ なんの変哲もないはずの美術部を舞台に、ちょっと変わった人たちが巻き起こす日常と恋模様を軽妙なタッチで描いた作品です。 この物語の軸は、なんと「理想の二次元嫁」を描き出すためだけに美術部に入部してき...
0 件のコメント:
コメントを投稿